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ラーメン二郎 府中店 店主が心配 三田の親父助けてあげて

全く個人的なことですみません。先週のラーメン二郎府中店で、小ラーメンを完食いたしました。この店舗は家から近く、ちょいちょい食べに行っていたのですが、先週は店主の体調が明らかに悪そうでした。調理時間がいつもの2倍以上かかり、腰を痛めてしまったのか、亀のようにゆっくり調理、ゆっくり配膳をしていました。でてきたラーメンも野菜が繊維の力を失いトロトロ、麺もスープがだいぶしみこんでしまっていました。腰が90度に曲がっているにもかかわらず、それでも客がどんどんやってきます。すき屋も真っ青なワンオペで、食べ終わった食器がカウンターに置かれたまま、どうやっても捌けない注文、まさに地獄絵図の状態でした。

そんな中店長を心配してなのか、今日Twitterの投稿がネットをかけめぐっています。

twitter.com

このTwitter記事は、一つのものではなく、その前に数度何度か投稿があり、時系列に従って、次第に府中店の状況が悪化していく様子を伝えています。先週私が二郎に行った後、状況は回復するどころか悪化していました。

ラーメン二郎府中店は、現在店長一人で回しています。何度かアルバイトを雇った時期があるのですが、続かないのかしばらくするとまた店長一人になってしまう。一人になると、やはり、様々なところで時間がかかってしまい、注文から配膳まで遅くなります。店並んでからの待ち時間がアルバイトのいる時の二倍くらいかかっていました。それでも、味は悪くありませんでした。

しかしながら、今回の事態は異常事態です。個人一人でやっている店は、店主が体調不良を起こしたとき大変なことになるのだなあということを実感しました。サラリーマンは気楽な稼業です。一方で、単身者の私は、自分が体調が悪くなり、動けなくなった時のリスクを抱えてることについて改めて考えさせれました。

京王線では、仙川と府中にラーメン二郎があり、仙川店は店主が数年前に交代した後、私の味覚に合わなくなり、それ以来専ら府中店で食べています。野猿街道沿いにも店舗ができているのですが、交通の便が悪く未だに一度もいっていません。多摩地区で二郎の火がこのまま消えてほしくないと思います。体調を直し、店長には再び厨房に立っていただきたく存じます。まことに自分勝手ではありますが。

かつての仙川店の店長同様、府中店の店長も多少癖のある店主です。威張るというとことまではいきませんが、誇りをもってラーメンを作っている方です。癖のある性格は、他人に迷惑をかけるというよりも、実は自身の身体に負担をかけるものだと思います。

だから、いい仕事をするとも言えます。のれん分けをしたのだから、あとはお前でやれというのも一つの考え方ですが、本店は二郎ブランドを守るために何らかの支援を行っていくべきであると考えます。

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