Nikkei225オプション日記

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今晩21:30 アメリカ雇用統計(9月2日)私のコールは爆発するか?

期待せずにはいられません。今晩(9月2日)アメリカの雇用統計が発表されます。ジャクソンホール・シンポジウム後の日経平均予想、推移が久々に的中し、今月私の元手が倍々ゲームのように増えていきました。

「調子のいい時に、ギャンブルは下りない。」今私が勝手に思いついた格言ですが、普段なら絶対にしない雇用統計前のコールポジションを解消せず、本日は少しだけ持ち越そうと思っています。爆損のリスクのはらむ取引です。

史上最高値近辺まで上昇したNYダウ、そしてジャクソンホール会議で高まるアメリカ利上げによる円安、日銀のETF購入枠増大、外部環境は絶好の状態です。雇用統計が市場にショックを与えるほど悪化することは考えにくく、下値は限定的で上値は青天井です。そして、このギャンブルを決断した大きな理由が週明け9月5日のアメリカ市場の休場です。

9月の第一月曜日はアメリカ市場が労働祭(Labor Day)のため、休場となります。いわゆる日本(欧州)のメーデーのことです。ちなみにヤギの鳴き声ではありません。労働組合が弱体化した日本では最近あまり聞かれなくなっているかもしれませんが・・・。それはさておき、日本市場の後に開くアメリカ市場が休場の場合、その日の日経平均は上昇することが非常に多いです。鬼の居ぬ間に洗濯ではないですが、アメリカ市場の気兼ねなく、気分よく買いが入ります。コールオプションは、うまくいくと3~4倍になる可能性があります(あくまで私の妄想であり、たんなる予想です)。雇用統計では急激な上昇や下落の後、ポジションを手放したくなるので、21:30はPCの前を離れ、本当に睡眠をとろうかと考えています。

投資はあくまで自己責任となります。皆様に幸あれ、我に幸あれ!