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民進党右派の方々へ それでも名実ともに売国政党となったこの党に残るのですか。

民進党右派の皆さま、もう良識のある日本国民は、昨日、名実ともに売国政党となった民進党を許さないでしょう。今回、北京大学に留学のご経験がある二重国籍の台湾人が政権交代を目指す(?)党首となられました。しかも、国籍の問題で誠実な対応ができず、嘘に嘘を重ねる人物であることが明らかになりました。

日本国民は、馬鹿ではありません。一般の国民は、中国の傀儡、工作員の匂いすら漂う党首を掲げた政党にどうして投票するのでしょうか。今回の党首選で蓮舫新代表がほぼタブルスコアで勝利したことにも驚きでした。右派の方々がいくら頑張っても、いくら声を上げでもこの政党で主導権を取れることなどありません。それはまるで旧ソ連や中国の留学組が実権を握る朝日新聞で、憲法改正を主張する馬鹿と同じようなものです。

日本のリベラルが問題なのは、やはり第三インターナショナルのような国際リベラルを身に纏い、経済では消費税の増税を主張する経済タカ派で、安全保障政策などでは国益よりも他国益を優先する歪んだ主張をする所にあります。少なくとも、海外のリベラルは、安全保障政策はとことん自国の国益を優先したり、それとは反対に平和を主張するリベラルは、基本的に人に優しい反緊縮、緩和的な経済政策を主張します。消費税増税を主張することなど基本的な立場からあり得ません。だから、一定の国民ニーズを満たし、国民の投票の選択肢になり得るのです。

残念ながら、民進党は全く国民の選択肢になり得ていません。そのことがはっきりしたのが今回の代表選挙であったような気がします。民進党の右派は、グスグズやって離党するタイミングを逃し、ついには離党できなくなって党にしがみつくというまるで中年ダメサラリーマンと化しています。次の選挙では大阪維新の会や小池新党に逆転され、衰退した社会党と同じ末路が見えています。

民進党右派の皆さん、それでも離党しないのですか?

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