Nikkei225オプション日記

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11月1日 日銀金融政策決定会合について 

11月1日の本日、日銀金融政策決定会合が終了いたしました。株式市場においては、最近、幾分円安に振れている為替などから、特段の追加緩和はせず、現状維持の公算が高いという大方の予想通り、現状維持で無難に通過しました。日経平均も市場の決定会合に対する期待も不安もなかったため、普段の日より多少上下に動いたものの、結局、ほぼ横ばいの前日比17円38銭高の17,442円40銭で引けました。まあ、オプション買いにはつらい日々が続きます。何しろ、ボラティリティがありません。時間価値だけが日々減らされているような状態です。

本日の日銀金融政策決定会合について、ポイントだけ示します。

  • 現在の緩和的な政策を続ける。
  • CPI(消費者物価指数)2%上昇の達成は、2017年度は達成できず。2018年度へ
  • 達成できないのは、円高傾向とエネルギー価格の下落いよる。

まあ、これだけです。ぐちゃぐちゃ言っていますが、今回はこれだけです。まあ、黒田さんが仕事仲間とお茶を飲んだだけというのが率直な感想です。株価や為替の動きが悪くないので、一休みというころでしょうか。

現在もゆっくりと円安が進んでいます。日銀の金融政策というよりは、需給だけですね。大統領選挙直前まではこんな感じでしょう。だらだらと円安、どちらかというとジリ上げ傾向でしょうか。

トランプが勝ちそうな感じになってきました。情報屋であるはずの新聞社の特派員は何をやっていたのでしょうか。CNNの記事のコピペだったら、国内でもできるよね。

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