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取材もしない法螺吹きたち。トランプ圧勝へ。メディア、評論家の大罪

 アメリカ大統領選挙でトランプが優勢です。圧勝の予感すら漂います。恐らく勝利でしょう。産経を含めて全ての全国紙がヒラリー優勢、評論家も木村太郎さんや藤井厳喜さん以外は、もう法螺吹きと言われても仕方のない状況となりました。ああ、有本香さんや三浦瑠璃さん、倉山満さんは冷静でした。メディアではNHKのみが互角を伝えていました。宮崎哲弥さんや町山智浩さんは、もう評論家引退レベルですね。

町山智浩 2016年アメリカ大統領選挙前夜の現地レポート

彼らはお金をもらって評論しています。アメリカ政治を何十年も見ているとか、アメリカに留学して事情通と言っていたけれどこれじゃあね。

あんまり責めると宮崎さんは評論家を辞めちゃうくらい今マインドが低下しているので止めておきます。まあ海外紙を読んでも、英語を話せても、東大を出ても、今何が起きているかに敏感に察知し、冷静に大局を洞察でない方を指導者にしてはいけません。正しい判断ができるかどうかは、センス以外の何でもないと思います。これがまさに指導者に必要な知性です。その意味では、亀井静香さん、石原慎太郎さんは高齢でも時代を見る目がありました。外国特派員協会を通じていち早くトランプにメッセージを出していました。今年の5月の時点でです。

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田中眞紀子を追い出した元外務官僚(事務次官)の野上義二さんなどはまあ、外交をやらせてはいけないレベルです。人はいいのかもしれませんが、もう外交関係の天下り先で飯を食うのはやめていただきたいと思います。

国際問題研究所理事長兼所長(元駐英大使) 野上義二 | 会見記録/昼食会/研究会 | 日本記者クラブ JapanNationalPressClub (JNPC)

私自身はセンスがありませんでした。まあ、素直にロングストラグルでしたね。ただボラが高く、微損ですみました。

今後は、記録メディアの特性を利用し、メディアや評論家がどのように大統領選挙についてこれまで述べていたのをまとめていこうと思います。

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