
Twitter がバカ発見器と言われて久しいですが、その効用を今回も遺憾なく発揮いたしました。柿沢未途さんのことです。
https://mobile.twitter.com/310kakizawa/status/759333165760548864
そりゃ、投票日の前日から党首がスタコラサッサと逃げ出す民進党のお粗末な状況に我慢ならなかったという気持ちはよくわかります。
しかしながら、都知事選挙の前日にこんなことをぶちまけてしまったら、都知事選における自身の立ち位置や振る舞いは、党利党略のためであり、党利党略のためなら有権者を裏切ることも正しいのだと自ら告白してきるようなものなのです。「政党あって、有権者なし。」この議員は、国会議員の身分は何故保証されているのかということを今一度深く考えてみる必要があると私は思います。自分の選挙区民を第一に考えるなら、最初から鳥越俊太郎の応援を拒否すべきでした。有権者を党利党略のために裏切り、挙げ句の果てはこの候補をしぶしぶ応援して損をした自分がかわいそうと怒りをぶちまける。そこには自分しかいません。一体、柿沢未途さんの心の中に有権者はあったのでしょうか?