Nikkei225オプション日記

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ヒラリー・クリントン体調不良で、夜間市場も続落。市場はドナルド・トランプ大統領の混乱を織り込みに。

300円以上の下落にはならず想定内とは言え、本日の日経平均は結構下げたなあという印象です。下落は夜間市場でも続いています。利上げ懸念で金曜日のダウは大幅下落しましたが、本日の夜間市場は、ヒラリー・クリントン大統領候補が何等かの病気でダウンしたことが、一番の原因なのではないかと思います。健康問題という大統領候補としてはダメージの大きい問題が発生いたしました。

式典を退席したヒラリー・クリントン氏 9日に肺炎と診断されていた - ライブドアニュース

アメリカ大統領選挙は、終盤に差し掛かり、ヒラリー、トランプ共に決め手がなく、グダグダの展開になっています。消去法的な選択をアメリカ国民は迫られており、なんとも盛り上がりに欠けている状態です。

そんな中、ヒラリー・クリントンがダウンしました。肺炎と伝えられていますが、これまでもパーキンソン病認知症脳梗塞と重病説が流れてきています。そして、それが白日のものとなり、株式市場を混乱させているのではないかと私は疑っています。

アメリカ大統領選挙が、蓮舫さんの二重国籍問題や高畑淳子の息子の問題でちょっと陰に隠れている間にどうやら、ヒラリー・クリントンの病状は悪化していたようです。

最近つくづく思うのですが、医学が発達したり、寿命が延びても、やはり人は年齢には勝てないのです。生き生きと活動できる時間は限られています。ある年齢を過ぎると人はあっという間に老け込むのだなあということ最近テレビで見なくなった評論家の西部邁がやっとのことしゃべっている姿をネット見て心から思いました。

民主党前原誠司さんも、都知事になった小池百合子さんも自分に残されたチャンスは少ないと考えて、打って出てたのだと思います。やはり、人生で活躍できるのはせいぜい70歳までなのだということを肝に銘じておきたいと思います。

アメリカの株式市場や為替はドナルド・トランプ大統領での世界経済、政治を織り込みに動き出し始めました。混乱はやがて収まるとは思いますが、ちょっと様子を見たいところです。ポジションは浅めに、デイトレに徹することです。

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