Nikkei225オプション日記

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私のゴーストがコール買いを促す。アメリカ大統領選挙前の大博打

私はあまり博才があるほうではありません。しかしながら、先週下がりに下がり、17,000円を割り込んだ日経平均について、週末思いを巡らせていると、私の中のゴーストが、月曜日にコールを買えと叫んでいるのです。

半分くらいは冗談ですが、先週金曜日の夜間市場の荒っぽいオプション価格の値動きは、これまでの経験から言うとコールでもプットでも取り組みやすい状態にあると思いました。

時間価値の落ちた月曜日に投資するならば、リスクもある程度抑えられます。大統領選挙という巨大イベントを前にIVが上昇します。プット、コールともに購入し、ボラティリティ期待で投資するロングストラグルとう戦略を一般の投資家にはお勧めします。しかしながら、確率が高いといわれているヒラリー・クリントンが無事当選した場合には、これ以上株価を下げると苦しい日銀、GPIFをバックに1日、2日の短期で500円以上戻すように思えるのです。勿論、逆も考えられるのですが・・・。

イギリスのEU離脱国民投票の際は、残留派の油断と過信がありました。大陸とは一線を画す大英帝国の歴史を重く見て、私は離脱派にかけて大きな利益をつかむことができました(あくまで一瞬ですが・・・・)。今回は、FBIの操作再開によって、逆に慢心がなくなり、必死になっている民主党に有利に働くと思います。

勝負は下駄をはくまでわかりませんが、明日はじっくりコール買いのチャンスをうかがいたいと思います。4年に1回しかない大きな政治経済イベントです。私は楽しく博打したいと思います。

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