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選考委員自らが大賞受賞?。鳥越俊太郎の2016年「裏」流行語大賞

鳥越俊太郎さんが、2016年の流行語大賞の選考委員から外れ、大きな話題になっています。選挙に出た人間を選考委員に選ぶことは、イベントに政治が絡んでしまうため扱いにくくなるのが当然だと思いますが、テレビコメンテーターや有識者と呼ばれる人々を選考委員にしている時点で、すでにイベントは政治性を帯びています。姜尚中やくみつる室井滋などの選考メンバーを見れば、リベラル派が流行語という仮面をかぶり、一般の国民へのプロパガンダを行っていることが見え見えなのですが、今回は、自らが面白流行語を作り出し、選考委員自らの大賞受賞の可能性すらある鳥越俊太郎さんが外れてしまったことは、観客席側からみる私自身にとっては非常に残念でなりません。

鳥越俊太郎氏 「流行語大賞」の選考委員会から名前が消える - ライブドアニュース

お笑い番組やトーク番組といった軽めのテレビ番組に出演していたベッキーさんに関わる「ゲス不倫」や「センテンススプリング」がノミネートされ、報道やワイドショーで社会性を持ったコメントを発信してきた鳥越俊太郎さんに関わる流行語が今回の流行語大賞にノミネートされなかったのは、本当に残念で、不思議でなりません。 鳥越さんが東京都知事選出馬することによって、2016年本当にたくさんの流行語が生まれました。そこで「裏」流行語大賞のノミネートを私自らが行い、お知らせいたします。

「カイヨー」

この言葉は、以前私が調べてまとめました、以下のリンクをご覧ください。

www.nikkei225option.net

「バージンだと病気だと思われるよ」

2016年7月21日発売の「週刊文春7月28日号」で報じられた上智大学2年生の女子大生に対し、富士山麓の別荘で酒を飲みながら強引にキスを迫る中で言い放ったといわれる言葉です。素人には想像できないファンタスティックな日本語表現と私は感じました。

「女性によし」  

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東京都知事選挙を戦うにあたって、鳥越俊太郎氏が作ったスローガン「住んでよし、働いてよし、環境によし」について、週刊文春の女性問題が発覚した後に追加されたスローガンです。女性問題をリカバリーしようとの意図が見えますが、ネットでは嘲笑を超えて、本当の笑いの対象となっていました。

がんサバイバー

東京都知事選挙において、小池百合子(現東京都知事候補から、「病み上がり」のネガティブな発言をされた際に、がんを直して社会復帰を果たした人たちを指して言った言葉。

この他にも、「東京のお父さんと呼びなさい」とか、「がん検診100%」など、週刊誌報道の記事の中の言葉や都知事選挙の政策自体が流行語と化してしまうほど、2016年の今年数多くの流行語が鳥越俊太郎さんから飛び出しました。

本年の「裏」流行語大賞は、こうした功績を認め、鳥越俊太郎さんに決定いたしました。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

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