Nikkei225オプション日記

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日々の225オプション

北朝鮮ミサイル発射。波乱の日経平均の幕開け

25日を無事通過して、徐々に根を戻していくように思われた日経平均ですが、1時間ほど前に、艦砲のごとく鳴り響いたJアラートのおかげで全ては台無しとなりました。北朝鮮からミサイルついに発射されました。本日の日経平均は、大波乱の模様です。久しぶりに…

ボールは黒田総裁に預けられた。日経平均の命運は、本日6月16日の日銀金融政策決定会合次第に

(黒田東彦日銀総裁 出典:Wikimedia Commons) 様々な思惑、鉄火場と化した日本マーケット 昨日6月15日に、FOMCの会合が開かれ、事前の予想通りFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)は、政策金利のFF金利を0.25%上げる利上げを決定しました。為替相場は、円…

6月15日03:00のFOMCの展望。FF金利利上げと日経平均

(イエレンFRB議長 出典:ウィキメディアコモンズ) 日経平均20,000を挟み膠着状態 日経平均は大台の20,000円挟み、毎度恒例のFOMC(米連邦公開市場委員会)前の膠着状態が続いています。金曜日にアメリカNASDAQ市場おける100ポイント超の大幅調整を受けて、連…

2017年株式市場の正念場。ロシアゲートで、今日にも為替110円割れか?

東京証券取引所ビル(出典:ウィキメディア・コモンズ) ロシアゲートで、1ドル110円割れも現実味 緊急投稿いたします。アメリカで、トランプ大統領が、マイケル・フリン前安全保障補佐官へのFBI捜査を取りやめるよう圧力をかけたといういわゆるロシアゲート…

2017年ゴールデンウィーク(GW)の為替相場、今年も「円高注意報」を発令します。

(東京国際空港ターミナル 出典:ウィキメデイアコモンズより) 先週為替は約4円も円安に振れる さて、待ちに待ったゴールデンウィークに突入しました。ドル円相場は、フランス大統領選挙の「前進!」のエマニュエル・マクロンが第1位となり、EU離脱派の右派…

辻元清美に飛び火して、森友リスク後退。日経平均に明るい兆し

全く生産性のない国会における森友学園問題ですが、土日に籠池夫人の公開メールに民進党の辻元清美議員の名前が触れられいたことが明らかになり、どうやら事態は収束に向かいそうです。というよりも、民進党はこれを収束しないと蓮舫党首の二重国籍問題同様…

トランプ就任演説目前 波乱の株価

今日の未明、1月21日AM2:00(日本時間)にドナルド・トランプの就任演説が行われます。ここ数日の日経株価は、就任演説を控えての様々な思惑、疑心暗鬼が錯綜して、値動きの荒い展開となっています。ちょっと目を離したほんの数十秒でで50円くらい動いている…

12月14日のFOMC0.25%利上げ決定

FOMC(アメリカ連邦制度理事会)は、12月14日(日本時間12月15日)早朝に、政策金利(FF金利)を0.25%引き上げる決定をいたしました。先日の雇用統計での失業率の大幅改善を受けて0.5%の予想もありましたが、概ねの市場予測通りの利上げとなりました。これを…

先週の日経平均と今週の展望

上昇相場続く。ひねくれていると損失拡大 先週の月曜日、少し下げて始まった日経平均でしたが、月曜日の安値18,227.39円の底値を付けて以降は、週後半にかけて一気に上昇し、金曜日(12月8日)の終値は、19,000円弱(18,996.37円)となり、夜間市場では円安…

12月の利上げは確実に。2016年12月2日のアメリカ雇用統計について

昨日(12月2日)、アメリカの雇用統計が発表されました。結果は、非製造部門雇用者数、失業率ともに改善し、良好なアメリカ経済を反映したものになりました。株価はちょっと足踏みしましたが、ここのところ下落の続いていたナスダック市場も何とか下げ止まり…

アメリカの政治空白を突く円安。財務官、浅川雅嗣はレベルアップしたか?

トランプ大統領誕生後、円安が一気に進んでいます。朝、起きますと円相場は、1ドル108円どころか109円超えの真空地帯に突入しています。目先は、節目の110円を超えるのかどうかに注目です。為替は、オプション取引の発達、ストップロスなど取引形態の構造か…

取材もしない法螺吹きたち。トランプ圧勝へ。メディア、評論家の大罪

アメリカ大統領選挙でトランプが優勢です。圧勝の予感すら漂います。恐らく勝利でしょう。産経を含めて全ての全国紙がヒラリー優勢、評論家も木村太郎さんや藤井厳喜さん以外は、もう法螺吹きと言われても仕方のない状況となりました。ああ、有本香さんや三…

私のゴーストがコール買いを促す。アメリカ大統領選挙前の大博打

私はあまり博才があるほうではありません。しかしながら、先週下がりに下がり、17,000円を割り込んだ日経平均について、週末思いを巡らせていると、私の中のゴーストが、月曜日にコールを買えと叫んでいるのです。 半分くらいは冗談ですが、先週金曜日の夜間…

11月1日 日銀金融政策決定会合について 

11月1日の本日、日銀金融政策決定会合が終了いたしました。株式市場においては、最近、幾分円安に振れている為替などから、特段の追加緩和はせず、現状維持の公算が高いという大方の予想通り、現状維持で無難に通過しました。日経平均も市場の決定会合に対す…

年末18000円を視野に入れた日経平均。為替の動きだけ注目

先日、17000円の固い壁を突破した日経平均ですが、ジリ上げの展開が続いています。オプションは、大きな上昇、大きな下落を収益源としており、ジリ上げの展開が一番やりにくい展開です。相場に張り付くことのできないサラリーマンは、頻繁な回転売買をしにく…

アメリカ市場大幅反落も、日経平均はジリ上げを予想

アメリカ市場が反落しました。原油安の影響を受けてというのが最もらしい理由ですかが、いかにも後付けの理由の感が否めません。私は教科書通り、利上げの影響と見ます。そうすると、本日の日経平均、コールオプションは買いとなります。為替は、NYダウが200…

今晩10月7日21:30、注目のアメリカ米雇用統計。良ければ利上げへ。

今晩、21:30にアメリカの雇用統計が発表されます。良ければFOMCの利上げの可能性が高まり、円安ドル高がさらに進むと予想されます。非製造業部門雇用者数が前回15万人て今回の市場予想が17万人とされています。この予想数字は期待が高すぎることもなく、低す…

日本の洗脳メディア。伝えない権利。アメリカ大統領選挙のテレビ討論会から

昨日、世界中が注目するアメリカ大統領選挙テレビ討論が行われました。世界中熱視線をさ投げかけたアメリカのイベントは、ボクシングのパッキャオ対メイウェザー戦以来でしょうか。昨日の日経平均は、CNNがヒラリー優勢、支持60%のニュース報道した後、する…

浅川雅嗣財務官、日銀、金融庁と緊急会合。財務省、財務官に予測の先見性はないのか。

昨晩から、現在にかけて進んだ円高は、100円割れ寸前で、為替当局の財務省及び浅川雅嗣はいわば徳俵に足がかかった状態まで追い込まれることになりました。 昨日の日銀金融決定会合は、長期金利イールドカーブのスティープ化についてテーパリング(量的緩和…

9月21日の日銀金融政策決定会合について。黒田総裁、満額回答。それに比べて、財務官は無能か?

本日は、株式市場において大規模な変動をもたらす日銀金融政策決定会合が行われました。内容については、日本銀行のホームページにすべてが掲載されており、時間のある方はそちらを参考にいただいたほうが、バイアスがかかっていない率直な目でご覧いただけ…

日経平均今週の反省、来週の展望 FOMC、日銀金融政策会合を控えて

今週の日経平均株価ですが、先週末より約450円程マイナスとなり、若干の調整となりました。FRBの利上げ観測が上昇したり、萎んだりしたことやヒラリー・クリントンが病気でダウンしたこともあり、アメリカ市場の不安定さが嫌気されたことが大きな要因だと思…

ヒラリー・クリントン体調不良で、夜間市場も続落。市場はドナルド・トランプ大統領の混乱を織り込みに。

300円以上の下落にはならず想定内とは言え、本日の日経平均は結構下げたなあという印象です。下落は夜間市場でも続いています。利上げ懸念で金曜日のダウは大幅下落しましたが、本日の夜間市場は、ヒラリー・クリントン大統領候補が何等かの病気でダウンした…

ダウ394ドル安の米国市場の大幅調整を受けて

金曜日は、アメリカ市場の大幅調整がありました。土曜日の昼ごろ、株価ボードを見て、一瞬目を疑いました。ダウは、400ドル近く下げました。FRBのハト派の一部が、利上げに前向きな姿勢を示したことが理由とされていますが、ほぼ1日下がりっぱなしでした。逆…

ジャクソンホール会議 日銀の黒田総裁は特に新しいコメントなし

注目だったジャクソンホール・シンポジウムでの日銀の黒田総裁の発言ですが、残念ながら、追加金融緩和について「必要と判断した場合はちゅうちょなく追加的な金融緩和を講じていく」という従来の発言に終始し、特段新しい材料はありませんでした。 headline…

ジャクソンホール・シンポジウム、為替反転、円安から株高へ向かうのか。

昨日の夜間市場は、ジャクソンホールのシンポジウムでのイエレン議長の発言の内容にによって、乱高下しました。8月はこれといった経済イベントがなく、マーケットの注目が今回のイベントに集中しました。昨日の日中取引も、値があっという間に飛んでいく荒…

GPIFと日銀の月末お化粧買いから、日経17,000円回復へ

個人的な勘で申し訳ないのですが、毎月の月末営業日において、日銀やGPIFは日経平均を16,000円以下にすることができない、しないという強い意思が相場から伝わってまいります。具体的な危機がない中、16,000円以下になると保有株式の含み損が国民の我慢でき…

8月10日以降、日銀砲なし 消費者庁PCデポ調査か?

8月10日以降、日銀のETF購入が観測されていません。それでも日経平均は、いつ来るかわからない日銀砲を恐れて、盆明け以降ほぼ横ばいで推移しています。先週の金曜日あたりに日銀砲が来るかなあと予想しましたが、結果として外れてしまいました。日銀職員が…

財務諸表から見るPCデポ(7618)の暴落理由 PCサポート業が稼ぎの中心

先日、Twitterの投稿がきっかけとなり、ネットを中心に大炎上したピーシーデポコーポレーション(7618)について、ホームページ上のIRで公開されているアナリストレポート(日本ベル投資研究所 鈴木行生 氏)及び財務諸表から、個人的に分析を行いました。私…

浅川雅嗣財務官は、バカなのか?それとも意図的?お盆の円高は当然の結果。

盆休みというものは財務官には必要ありません。3,000万円近い年収を日本国から得ていながら、毎度ながらのこの結果はひどすぎます。 当然、今回仕掛けられた円高についてです。連休や盆暮れに毎度のごとく投機筋の仕掛けに対応できず、5円以上も為替を動かさ…

PCデポ株(7618)大暴落。情弱の団塊の世代も、もう70歳代、PCサポートについて考える。

消費者からの一つのTwitter発信によって、東証一部企業が存亡の危機に立たされています。PCデポ(ピーシーデポコーポレーション東証一部 7618)の株が大暴落しています。8月10日に1,600円付近にあった株価は、売りに売られ、今日の市場でも前日比198円安(-1…