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Nikkei225オプション日記

日経225オプションをこよなく愛するためのサイト

私の代理人は政党ではなく、政治家なのです。

東京都知事選が小池百合子さんの圧勝に終わりました。東京都から引っ越さなくてすんでほっとしました(http://nikkei225option.hatenablog.com/entry/2016/07/13/232749)。

小選挙区制が日本で導入されてから、国政の場では政党政治が前面に押し出されるようになりました。立候補しているのは、政党の事情を優先した選挙区と関係のない落下傘候補が目立つようになり、有権者の声よりも、党議拘束を守り、政党交付金や党の役職を差配する党幹事長の顔色ばかりを伺うサラリーマン政治家が横行するようになりました。国民と政治の距離が広がり、自由闊達な議論が消えたと言っても過言ではないでしょう。

今回の都知事選挙では、大きな観点から見ると、そうしたは政党が決める政治を拒否し、ボスは我々が選ぶのだという有権者が決める政治を都民は選択しました。何というか、お見合い結婚よりも、自由恋愛による政治といったらいいでしょうか。

ただ、自由恋愛は難しいです。周囲を納得させるためには、これからの都知事と都民の共同作業というプロセスに委ねられています。ほぼダブルスコアで勝利した小池さんにはそれだけの支持があります。都民とともに、思い切った政治を期待いたします。